経済圏融合の時代
中国富裕層を乗せ寄港 space3
■中国富裕層を乗せ寄港
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九州の中国に近いという特性と商業集積の厚みが発揮されたのが、上海から中国の富裕層を乗せたクルーズ船の博多寄港。上海から約1000キロの九州は4、5日間のクルーズに最適な距離にあるという。
08年は22回、最大で計2万9000人が博多港に上陸する。彼らの目的は買い物。1人で10万から数10万円を使うといわれるだけに、初めてのクルーズ船が寄港した4月から5月にかけて、福岡市・天神の百貨店や専門店街は中国語が話せる店員を配置するなど対応に追われた。09年も計34回の寄港が見込まれており、最大5万2000人が上陸するという。
少子高齢化による日本市場の縮小は、国内経済のクルーズ船
行く末に重くのしかかっている。その中で中国、
韓国に近いという地理的優位性を持つ九州は、国境
を越えた新経済圏創出が実行段階に入っており、
大きな魅力を秘めている。
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地理的優位性を生かし