九州新幹線鹿児島ルートが全線開通
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■予想超えた部分開通効果
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アジアとの関係を着々と築く九州にとって、3年後の2011年は対国内で大きな節目となる年だ。九州新幹線鹿児島ルートが全線開通する。九州内では早くも11年に向けてさまざまな動きが出ている。
鹿児島ルートは04年3月に鹿児島中央(鹿児島市)—新八代(熊本県八代市)間が開通した。博多—鹿児島中央間はこれまで在来線のみで3時間40分もかかったのが、特急と新幹線を乗り継いで最速2時間12分に短縮された。
部分開業の効果は予想以上だった。JR九州は当初、1日6000人の利用を見込んでいたが、ふたを開けてみると1日9000人前後で推移した。利用客は1年目332万9000人、2年目336万8000人、3年目334万5000人。さらに4年目(07年3月13日〜08年3月12日)も344万5000人と好調。毎日9400人超が利用している計算になる。
鹿児島ルートの人気ぶりは、もう一本の新幹線建設も後押しした。九州新幹線長崎ルートの武雄温泉(佐賀県武雄市)—諫早(長崎県諫早市)間(45.7キロ)が08年4月に着工。約10年後の完成を見込んでいる。
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時分の比較

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