九州経済
全線開通 鹿児島ルート 新型車両 効果影響 JR博多シティ 福岡市天神地区 アジアとの交流
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全線開通
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九州新幹線鹿児島ルートの博多−新八代間が2011年3月に開通する。すでに新八代−鹿児島中央間は開通しており、これにより九州の南北を結ぶ交通の大動脈が、着工からほぼ20年の歳月を経て完成する。2010年12月には東北新幹線も新青森までが全線開業の予定で、九州の南端から本州の北端までが新幹線のレールでつながることになる。


九州の南北を結ぶ交通基盤としては、すでに高速道路と航空路があるが、鹿児島ルートの完成はこれまでの輸送構造を大きく変えると予想される。また、全線開通に合わせてターミナルの博多駅には大規模な商業ビルができるほか、福岡市・天神地区でも新幹線利用客を視野に商業施設の集積が進む。九州新幹線は山陽新幹線と相互乗り入れすることから、関西や中国地方などからの観光客誘致にも期待感が高まっており、沿線では自治体などが需要の取り込みの準備も進めている。

鹿児島ルートの完成は九州をダイナミックに変貌させる予感をはらんでいる。

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鹿児島ルート

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