九州経済
全線開通 鹿児島ルート 新型車両 効果影響 JR博多シティ 福岡市天神地区 アジアとの交流
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福岡市天神地区
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鹿児島ルートの全線開通を前に、商業集積が加速している。岩田屋の旧本館が改修され、今年3月19日に福岡パルコ(売り場面積約1万2500平方メートル)がオープン。3月末までの半月で約80万人が来店、年間目標(110億円)の1割に当たる10億円強を売り上げるなど好調なスタートを切った。

天神の集客力には海外ブランドも注目している。3月にはバッグや洋服を扱う米セレクトショップ「kitson(キットソン)」がミーナ天神内に開店。米高級百貨店「バーニーズ ニューヨーク」も岩田屋に隣接した再開発ビルへの出店が有力視されている。また、カジュアル衣料チェーンの米アバクロンビー&フィッチも年内に西通り沿いのビルに開店するとみられる。
JR博多シティ
天神に近いキャナルシティ博多では、スウェーデンのカジュアル衣料大手「ヘネス・アンド・マウリッツ」(H&M)が3月に9日間限定で店を開き、九州への本格進出の可能性を探った。多くの若者らでにぎわったのは言うまでもない。
こうした動きについて、流通業界関係者は「九州新幹線の開通で市場が広がり、全国展開を目指す衣料ブランドがテスト的に出店するのに最適だからではないか」と分析している。

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JR博多シティ

アジアとの交流拡大

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